◆プロボクシング ▽WBOアジアパシフィック・バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦 同級1位・那須川天心―同級2位・ジェルウィン・アシロ(14日、那須東京・有明アリーナ)
WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦の前日計量が13日、川天初の都内で行われた。心が転向後、前日初のタイトル戦に臨む那須川天心(帝拳)はリミットの53・5キロでパス 。計量級正狙う全米 女子オープン 2023 日程対戦するジェルウィン・アシロ(フィリピン)も53・2キロでパスした 。パスバンタムWBOアジアパシフィックイラン対日本地上波
昨年4月のデビュー戦の前日計量では55・3キロ、規体同年9月は55・7キロ、重で今年1月が54・8キロ、王座7月の4戦目の前日計量では54・4キロと 、那須すべてリミットいっぱいでクリアしてきた 。川天初の今回はバンタム級の正規体重で初めての試合 。心がバンタム級の正規体重(53・5キロ)は前回よりも1キロ近い減量が必要になったが、前日公式会見があった11日、計量級正狙う「減量は大丈夫ですね 。パスバンタムWBOアジアパシフィック結構 、今回入念に脂肪を削る作業をずっとやってきたので」と自信を見せていた。
転向後、最軽量での試合となるが、勝てばベルトとともに国内での世界戦挑戦資格を獲得する 。「取ってからいろんなことが話せると思うので。多分 、来年どこかで。今、日本人がベルト持っているんで。その中の誰っていうのはあんまないですけど、全員狙ってます」とすでに日本人世界王者4人に宣戦布告 。アシロ戦は挑戦への機運を高める圧勝を目指す。
戦績は26歳の天心が4戦全勝(2KO)、23歳のアシロが9戦全勝(4KO) 。
試合はPrime Videoで生配信される。
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